元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

実家のこと

雑草と戦う季節がやってきた

四月初旬、上の弟が数日留守をする事になった。その間、母一人になるので実家に泊まるのを覚悟していたが、下の弟が休暇を取って帰ってきてくれた。年明けに「既読スルーで構わないから」と姉弟でLINEのグループを作って、母に関して情報共有している。その…

実家の箪笥の中を片付けた

実家に行って着物類が入った箪笥を開けてみたが、やはりめぼしい帯はなかった。普段使えそうなのはこれ一つだ。 かなり使ったみたいで傷んでいる。外出時に使ってよいレベルなのか分からない。 着物も思ったより少なかった。あとは小物類少々と未使用の帯芯…

春の庭(実家)

春になって、実家の庭がにぎやかになってきた。 雑草を取り除いたらユキノシタが元気になって増えてきた。下の長い葉は水仙。上のツンツンしたのはなんだろう? がんばって畑を作り、スティックブロッコリー、キャベツ、ピースを植えている。キャベツが巻か…

実家の掃除で疲弊している&老人と動物

実家には猫がいる。元野良だ。庭に親子連れで来ていたのが、ある日子猫だけ置き去りになっていたらしい。「ご飯茶碗に入るくらい小さかった」と母は言うが、私はその頃を知らない。しばらくは庭に来た時に餌をやっていたようだ。飼わないのに餌をやるのはダ…

庭掃除がようやく一通り終わった

夏が来る前には終わらせたいと思っていたのに、全然終わらなくて10月になってしまった。まあ猛暑だったし仕方ないか。 9月末の彼岸花。赤い花も咲いていたがそっちは盛りを過ぎていた。先に咲いたのは、よく日が当たる場所だから? それとも白と赤では咲く…

実家の庭、その後

庭の約3分の2は、ようやく一通りの草取りと剪定が終了。このまま放置してるとまた雑草が生えてくるし、何かグランドカバーになる草花を植えるか、ウッドチップなどを敷くか…思案中です。 雑草を抜いたら三つ葉が生えているのが分かりました。木の陰になると…

実家に生えてる謎の木の名前

実家の庭には雑多な草木が植っている。母に「これ何ていう名前?」と聞いても「さあ、なんだったかねえ」と言うばかりで全然わからない。私はあまり植物に詳しくないので、謎の草木だらけだ。 ある灌木が、六月くらいからずっとピンクの花(中心部は黄色)をつ…

紫陽花ももう終わり

母がデイサービスに行く日の事。忘れ物をせずに行っているか確認するため、そして留守中庭仕事をするために、実家へ行ってきました。 着いたのは8時半頃。母はちゃんと行く用意をして待ってました。忘れ物もなし。弟が声かけ確認してくれたんだろうな。良か…

デイサービスからの電話

先日、母が通っているデイサービスから電話があった。 ・違う曜日に「今日はデイサービスはお休みですか?」と電話をかけてくる。 ・ズボンで来るように言っているのにスカートで来る。 ・連絡帳を紛失している とのこと。先月までは私が実家に行って送り出…

実家の庭の現状

二週間ぶりに実家へ行きました。かなり間があいてしまいました。午前中、母はデイサービスに行っています。留守中、簡単に掃除機をかけ、チラシや空き箱を片付けて紙袋に詰め車に積みました。持って帰って廃品回収に出すつもり。家の中に新聞紙が詰まった紙…

母との生活は思ったよりハードだった

二月下旬から三月上旬にかけて、弟が入院して高齢の母が一人になるので実家に泊まっていた。朝6時前に起きて母と朝食、出勤、12時に仕事終了、自宅に戻りシャワーを浴び着替えて(日によっては家事をして)から実家へ帰宅、というのが基本的な流れ。 当初、…

実家暮らし

八十歳を超えた母は、昨年の夏までは(ちょっと物忘れが激しくなったかな)程度で、日常生活に何の不自由もなかった。秋頃から雑談をしていて話の辻褄が合わなくなったり、たった今話したことを忘れたりと、急速に症状が悪化した。 年明けすぐに同居している…

父と公園と甥っ子

nenesanさんのゴミ拾いの話を読んでたら、父のことを思い出した。父はかなり難がある人だった。働いている頃は、しょっちゅう酔っ払って帰宅し、庭で大声で喚いたりしていたので、近所では「ちょっと危ない人」と思われていたかも。 そんな父が、晩年日課に…

家族のことをつらつら思う。特におちはないです。

「東大院卒・TOEIC満点ー中学3年の夏、僕は中卒で大工になるはずだった...」という見出しをみて思い出したこと。私の家族の話。 私の父母は高校の同級生だ。生徒会で一緒に活動したのが縁で付き合うようになったらしい。生徒会長に不良が立候補したため、や…

実家の片付け

実家に行った時、母に「羽織から上っ張り作るのは難しいの?」と聞いてみた。私としては、以前もらった羽織を着ることもないので、簡単なら作り直したい、あわよくば母に作り直してもらおうという魂胆だった。冬にはんてん代わりに着てもいいし。なのに、な…

日本短編文学全集の思い出

はてなブックマークからいろんなところを見ていたら、横光利一のこと書いてる人の日記に行き着いた。「天城」という作品名には全く記憶がないのに内容には覚えがあるなあ、いつ読んだっけ?? と思ってたら、最後の書影で(あ、子供の頃だ)と思い出した。も…