実家の庭の現状

二週間ぶりに実家へ行きました。かなり間があいてしまいました。午前中、母はデイサービスに行っています。留守中、簡単に掃除機をかけ、チラシや空き箱を片付けて紙袋に詰め車に積みました。持って帰って廃品回収に出すつもり。家の中に新聞紙が詰まった紙袋が三つあったので、ソファーの陰に置いたまま忘れられてそうな一つだけ持ち帰ることにしました。あとは、台所の黒ずんだ布巾を漂白、汚れたままタンスの上に放置されていたスカーフも手洗いして、一緒にベランダに干しました。スカーフはすぐ乾いたので元のところに畳んで置きました。

こんなふうにこそこそ掃除するのってどうよとは思うものの、母がいると「そんなことしなくていいよ、ゆっくりして」と言われてしまいます。「時間があったから簡単に掃除したよ」「ありがとうね」くらいのやりとりはしているので、まあいいかな……。

本当は、庭仕事もしたかったのです。でも、けっこう雨が降っていたので諦めました。新緑と紫陽花が綺麗ですが、茂り過ぎて歩き回るのも大変なくらい。雑草のはびこりようも酷くてどこから手をつければいいのやら。

手間は白木蓮の木。足元に紫陽花とヒペリカム。左奥は山茶花。

ヒペリカムはピンクの実がかわいい。隣の紫陽花は今が満開。手前中央の枯れ草は水仙。

白木蓮と山茶花の間が一応通路。雑草がはびこっていますが。白木蓮の隣の木は芙蓉。足元にセージ。右手前はツツジ。プランターは元々何が植わっていたのか分かりません。前回来た時はヒメオウギが咲いていました。

以前は野菜を植えていた場所。今は一面フキだらけ。奥の方には石蕗や茗荷も生えています。左の木は芙蓉、その奥が蜜柑、足元にカラー。右の木は山椒。手前のプランターに植わっているのはカツオ菜。放置されたまま花が咲き実になり枯れています。真ん中にこんもりなってる茶色いものは以前来た時に剪定して集めておいた木の枝。枯れて少し嵩が減ってました。

とにかく、この庭を夏が来るまでにはなんとかしたいです。弟と母の了解は得ているので、仕事が一段落したら庭仕事にせっせと通うつもり。

帰ってきた母と、冷蔵庫に入っていた冷凍カレー炒飯とインスタントの玉ねぎスープで昼食にしました。運動が大の苦手な母は、デイサービスでの体操で幾分疲れた様子。しばらく雑談をし、チョコレートと玉ねぎスープをお土産にもらって帰宅しました。次回はもう少し長く居て、できれば一緒に冬物衣料などを片付けたいです。仕事の繁忙期がもうすぐ終わるので、ちょくちょく来ようと思います。

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弟がこれを愛飲しています。「梅ジュースなんかを人にお裾分けするのに便利だから」と母が空き瓶を捨てずに保管しています。以前は台所の片隅に箱詰めして置いていましたが、今回行ったらそれとは別に母の寝室にも置いてありました。「これ便利だから分けて」と言って持って帰りました。嘘も方便。色々と手作りすることが減った母。お裾分けする機会はもうほとんどないと思うのですが、台所に置いてある分は残してきました。