元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

ゴージャスなものを買うと気分が上がる

最近、山ほど本を買い込んでいる。といっても近くの新古書店(ブックオフなど)で、100円均一本などをちまちま買い漁ってるだけ。場所を取らないように、金額が嵩まないように注意している。

 

ただ、そうするとなんか……気分がスッキリしない。買物した〜!という爽快感に欠ける。ということで、めちゃくちゃ嵩張って高い本を買ってみた。

 

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カクテルの本。自分でカクテル作ったこともないのに。これからも作る予定ないのに。

 

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でも眺めて楽しい。写真が綺麗。巻末には索引もついて便利。

 

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カクテルのいわれも紹介されている。

 

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定価8500円。でも、1000円で買った。古書なので。こういう大型の豪華本は、ジャンルを問わず、意外と安値で売ってることが多い。欲しい人は新刊が出た時に買ってるから古書はあまり売れないってことかな。それでも昔ながらの古書店ではそれなりの値段がついていることが多いけど、新古書店はシビアなので、一定期間売れないと、捨て値がついている。

 

しばらくは手元に置いて楽しむつもり。この手の本を買うと気分が上がるので(←私だけか?)お勧め。自分が興味あるジャンルの豪華本を古書店で探してみると、びっくりするような安値で売っているかも。あと、展覧会などの図録も全般的に安い。紙質、印刷が良いのに。画集と思うとすごくお得感がある。(←これも私だけか?)

 

ザ・サントリーカクテルブック

ザ・サントリーカクテルブック

  • 発売日: 1990/12/01
  • メディア: 大型本
 

Amazonにも売ってた。今、見てみたら千円切ってた。私が買ったのは奥付に1994年初版となっているので、これより古い版みたい。