昨日、久しぶりにまとまった雨が降り、今日は朝から晴れ。庭の草木が瑞々しい。
鈴蘭の花が終わった。意外と丈夫。地下茎でどんどん増えるので少しやっかい。簡単に引き抜けない。
ミョウガの葉が伸びてきた。葉っぱの出始めは微妙に鈴蘭と似てる。育ってくると全然違うけど。
咲き終わった後のフリージアと甘野老(あまどころ)。さえぎるように伸びている深緑の葉は玉すだれ。「たますだれ」の名は、白く美しい花を「玉」に、 葉が集まっているようすを 「簾」にたとえたものだそうだ。花は終わったと勘違いしてたが、夏から秋に咲くようだ。
空木(うつぎ)。花の散った萼の部分。白い花が美しい木。ただ、毎年アブラムシがついて、気がついた時には葉っぱが無残な姿になってしまう。
小手鞠(こでまり)。新芽が伸びてきた。花が終わった後、どの程度切っていいのか、樹形の整え方がよくわからない。毎年適当に切っている。
桜桃。根元からひこばえが生えている。これを取って挿し芽しておくと簡単に根付く。
木の花三種。上からヤマボウシ、プリペット、名前を知らない灌木。最後のはいつのまにか生えてきた。鳥のフンから芽が出たのか?
ビオラは花の時期が長い。こぼれ種で庭のあちこちで咲いている。右下に見えるのはノースポール。これも強い花。でももうじき終わり。
ワイルドストロベリーの花。実は特別美味しいものではないが、庭に甘くて良い香りがただよう。グランドカバーによい草。強くてどんどん増える。
かえでとおだまき。どちらも実の形がかわいらしい。
これからの花。ゼラニウム。虫が蜜を吸いに?やってきていた。
あじさいも、もう少しすると色づくだろう。