コールセンターの仕事が4月で終わってしまい、次の仕事は6月だ。というわけで今月はランサーズでやっている趣味のような仕事だけで、ほぼ無収入。読みたい本もいろいろあるが買うお金もないし、買いだすとまた歯止めが効かなくなる恐れもある。
ということで、久しぶりに図書館に行ったのが四月の末。読もうと思っていた本のうち相当数が、貸し出し中だったり蔵書なしだったりしたので、全部リクエストを出してきた。いまだにぽつぽつと「本のご用意ができました」という電話がかかってくる。わざわざ連絡してもらって申し訳ない気分。
周りの人に聞いたら意外と知られていなくて驚いたが、蔵書にない場合も他館から取り寄せてくれるし、場合によっては買ってくれる。もちろん、予算の範囲内で選本するので100%買ってもらえるわけじゃないが。リクエストすることで、図書館に住民のニーズが伝わり、図書館の蔵書が住民のニーズにあったものになるわけで、みんなもっと活用すればいいのに。
「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本
- 作者: 山下泰平
- 出版社/メーカー: 柏書房
- 発売日: 2019/04/26
- メディア: 単行本
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昨日「ご用意ができました」と電話がかかってきたのは、この本。書名がリクエスト用紙の書名書くとこに入りきらなかったので、「〜ボコボコにする」まで書いて「もっと長い題なんですけど、これでいいですかね?」という「大丈夫ですよ〜」と受け付けてもらえました。買ってもらえてよかった。
この本もリクエスト出してます。買ってもらえるといいなあ。
*図書館には本を引き取ってもらったりもしています。*