コールセンターでの仕事も、もうすぐ4ヶ月になります。仕事自体は問題なくやれてると思います。始めてすぐの頃から他のオペレーターに「前もこの仕事してた? 初めてとは思えないね」とよく言われたし、先日はリーダーにも対応がうまいと褒められました。褒められ過ぎて、リアクションに困ったり、からかわれているのでは? ブラックな職場なのでこうやっておだてて繋ぎ止めてるのか?と疑心暗鬼になったりしたくらい。
私にとっては、日常の会話も、電話での顧客対応もあまり変わりがない…とまでいうと言い過ぎですが…空気が読めなくてトラブルになりがちな子供だったので、用心して話すくせがついています。ある意味、日常生活でも演技しているので、シナリオを自分の言葉のように話すのが得意なのかも。何が幸いするかわからないなあ。
とはいえ、問題がないわけでもないです。この4ヶ月で、シフト勘違いによる無断欠勤1回(電話かかってきた。時間ずらしてもらって出勤)、IDカードを忘れること3回、ロッカーの暗証番号を忘れて開けられなくなること2回、タイムカードの打刻間違い3回。駐車許可証、お茶やハンカチ、のど飴などの小さな忘れ物はしょっちゅうです。普通の人が簡単にやっていることができません。財布など必需品一式は、常に同じ小さなトートバッグに入れて持ち歩き、帰宅後は中身が全部あるか確認するようにしているし、IDカードは単体だと失くしてしまうので、A4ファイルにシフト表などと一緒に入れて常に目につくところに置いています。でも、小さいバッグのみ持って出かけてしまう。なかなか新しい習慣が身につきません。
とにかく何をするにも一呼吸置いて慌てないこと。それでもやってしまったら仕方ない。あまり落ち込まず「これが私。仕方ない」と思ってやっていくしかないです。さて、今日も15時から仕事。その前に用事があるので昼過ぎには家を出ます。今日も忘れ物をしませんように。
- 作者: ルーシー・モード・モンゴメリ,Lucy Maud Montgomery,村岡花子
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/02/26
- メディア: 文庫
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土曜日の朝、『赤毛のアン』がTVであっているので毎週楽しみに見ています。子供の頃、優しいマシューが大好きだったなあ。こんな大人が身近にいたら、私ももう少し自己肯定感を持つことができたかも…なんて思いますが、アンは元々、すごく前向きで強いんですよね。