元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日は栗ご飯と沢煮椀で元気を出した

午前中に栗をむいておいて、午後から病院へ行ってきた。ちょうど看護婦さんが来てなにか処置をする様子だったので、着替えなど頼まれていたものを舅に渡して、すぐに退出した。 せっかく外に出たんだから買い物をして帰ろうと、近くのショッピングセンターに…

小さなレシピ集

小さな「汁物レシピ」を大切に持っている。ハガキ大の紙にプリントされたレシピが、ポケットファイルに一枚ずつ丁寧に整理されたものだ。 「婦人之友」社の協力団体である「全国友の会」のつどいの一つで配られたものらしい。月例で開催される「読書会」の昼…

朝から涙を流したけれど持ち直した昨日のこと

朝、いつもより早く目が覚めた。なにか不愉快な夢を見た記憶がある。その時は覚えていたが今はもう忘れた。その夢のせいか、なんとなく悲しい気分を引きずったまま、朝食の準備を始めた。味噌汁を作り終えて、今日は調子が悪いし弁当作りは休みにしようと決…

いつも彼らはどこかに(小川洋子)*読書日記8

小川洋子には、デヴィッド・リンチっぽさを感じてしまう。嫌いではないけれど体調が悪い時には読まないようにしています。 この作品は、表紙のかわいらしさに惹かれて買いました。八つの話が収録された短編集で、どの作品にも動物が出てくるとのこと。帯に「…

激甘のすき焼き/美味しいねという言葉

昨日はすき焼きを作って隣の両親におすそわけしました。「私の味付けになってるから甘さが足りないと思います。調整して食べてください」と言ったら「はいはい」と笑っていました。 夫の家のすき焼きはとにかく甘いのです。肉に砂糖をまぶして煮た後に、ちょ…

フレンチトースト食べたら体脂肪率が30%を超えた

ショックです。この頃、ずっと30を切ってたし、体重も50キロ切りそうだったのに。しかも別にフレンチトーストが食べたかったわけじゃないのに。 よく行く洋菓子屋さんにパンが並んでいて、自家製だっていうから、試しに「ちぎりパン」を買いました。持っ…

「なんばん往来」が美味しくなくて悲しい

地元銘菓の「なんばん往来」は、夫婦揃って大好きな菓子でした。アーモンドプードルとバターをたっぷり使った風味の良さ、しっとりとしたスポンジ生地と控えめなパイ生地の絶妙なバランス。すごく美味…だったんですが、最近食べて見たら美味しくなくてびっく…

洋服の捨てどきが分からない、など

ジャケットの袖口補修をしました。博多井筒屋の閉店セールで見つけた45rpmのものです。井筒屋が閉店したのは2007年だから、もう10年も着てる。着倒して色落ちしていましたが、愛着があって一昨年だったかに染め直しにだしました。ところが染め直してみると袖…

日日雑記(武田百合子)*読書日記7

武田百合子を知ったのが先か、その娘の武田花を知ったのが先か、もう忘れてしまいました。昔、落ち込んだ気分の時に武田百合子の文章を読んで元気を出していました。もっと落ち込んでいる時は武田花の猫の写真集を眺めてぼんやりしてました。 それも、もう10…