元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

萩原朔太郎と非定型発達のこと

中学生の頃、萩原朔太郎にはまった。どの詩もかっこいいし、本人もめちゃくちゃハンサムだし。すごく恵まれてるはずなのにやたらと神経質で不幸そうなとこも好きだった。たしか、室生犀星との初対面時の印象を、相手が不細工なんでがっかりしたと書いてて、…

小動物っぽいって褒め言葉なんだろうか

私は昔から「小動物っぽいね」とよく言われてきた。小柄だし、人間として動作が非常にぎこちないせいだと思う。例えば、ペットボトルから直飲みする時は必ず両手で抱える。この動作は複数の人から「小動物っぽい」と言われたが、片手だと量の調整がうまくい…

「普通の人」の中で生きる

ここのところ、文章を書く余裕がなかった。それぞれは大した量ではないとはいえ三つの仕事を掛け持ちしているので。メインの仕事にはまだ慣れず、自分の要領の悪さに凹むことも多いが、仕事量自体は大したことがない。というか、暇な時間が多すぎて同僚との…

在宅ワークとかアフィリエイトとかなんちゃらPayとか

ちょうど一年ほど前、いろいろいきづまっていて、在宅ワークやらアフィリエイトやら始めてみた。(今までの経緯はこちらに書いている。)すぐにめんどくさくなって、ほとんど放置している。このまま放置するのか止めるのか、何か工夫をするのか…まずは現状を…

海が見える公園〜あんずの里(福津市)*直売所その5

福津市の「あんずの里」という大きな公園内にある直売所へいってきた。信号がある入り口から入ったら、直売所の裏手に出た。そのまま上がっていくとレストラン、多目的グラウンド、子ども広場などがある。 写真は、直売所正面側の駐車場。かなり広い。駐車場…

『贅沢貧乏のマリア』/『 エミリ・ディキンスン家のネズミ』〜思ってたのと違った本*読書日記17

少しずつ、未読の蔵書を読んでいる。今週読んだのは『贅沢貧乏のマリア』と『 エミリ・ディキンスン家のネズミ』。全然、何の関連もない本だけど、どちらも「思ってたのと違った」本。むりやり関連づけると「他人の目を通して作家をみる」本。 贅沢貧乏のマ…

「学習/科学 5年の読み物特集号 1973年版」(学習研究社刊)*読書日記16

小学生の頃、夏休みになると、「読み物特集号」という雑誌を買ってもらっていた。学校で注文を取りまとめていて、終業式の日にもらって帰っていた気がする。 この夏、古本屋で見つけたので、懐かしくて買ってきた。(学年がズレているので、この本自体を当時…