朝から寒さのせいで頭も体も固まってます。動いたほうがよいけど、まずは頭の運動ということで、雪から連想する絵本を挙げてみます。
はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー (世界傑作絵本シリーズ)
- 作者: ばーじにあ・りー・ばーとん,いしいももこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1978/03/20
- メディア: 単行本
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バートンの作品にはこの他にも乗り物が主人公の絵本があります。『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』『ちいさいケーブルカーのメーベル』どちらも傑作。日本の乗り物絵本だと山本忠義さんかなあと検索してみたけど、雪が関係した絵本は見つけることができませんでした。山本さんじゃないけど、思いだしたのはこれ↓
上野から金沢に向かう夜行列車の様子を描いた字のない絵本。子供が小さい頃、親子で何度も読みました。電車の中の乗客の様子が細かく描かれていて、その背景をあれこれ想像するのが楽しいです。
雪国の暮らしが描かれた絵本。かこさとし先生がいつまでもご健在でありますように。
ゆきのひのおくりもの (パロル舎選「ペール・カストール」シリーズ)
- 作者: ポールフランソワ,ゲルダミューラー,Paul Francois,Gerda Muller,ふしみみさを
- 出版社/メーカー: パロル舎
- 発売日: 2003/11
- メディア: 大型本
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『しんせつなともだち』は村山知義の絵が大好きで、これも親子で楽しみました。ところが、後年、同じような絵本を発見して、びっくり。だって、翻案だとはどこにも書いていないので。詳しいいきさつはこちらのサイト(広がる世界 ──ちょっと加えたいこと その2: 本を旅する)に書かれていました。
数年前に小学校で読んだ絵本。大人数の前で読むには絵が細かくて向かなかったかも。はたこうしろうさんの絵がかわいいです。はたさんの絵って、ちょっとサンペの絵に似てる気がする。
- 作者: パトリックジュースキント,ジャン・ジャックサンペ,Patrick Suskind,池内紀
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1992/11
- メディア: 単行本
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絵本ではない、子供向けでもない、明るい話でもない。でも、忘れられない話。
実は絵本は読んでいません。ヤマハからでていた「世界絵本箱」シリーズを見ました。スタイグは大好き。へんてこなお話が多い中で、これはわりとまとも?なストーリー。病気になったお母さんの代わりに、吹雪の中、ドレスを配達に行く女の子のお話です。
- 作者: ブリッグズマーティンジャクリーン,メアリーアゼアリアン,Jacqueline Briggs Martin,Mary Azarian,千葉茂樹
- 出版社/メーカー: BL出版
- 発売日: 2000/01/01
- メディア: 大型本
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ここ数年、小学校で読む定番絵本になっています。本読みのメンバーはみな、ベントレーの両親のほうに感情移入してしまいます。
こちらも同じく定番。ストーリー絵本と組み合わせて、二冊読みするときに使います。
気になりながら未読です。酒井駒子さんの絵本は数冊しか読んだころがありませんが、なんとなく子供よりも大人が読む絵本のような気がしています。多分、偏見。もう少し読んでみようかな。
最後はこれ。この間年が明けたと思ったら、もう一月が終わろうとしています。すぐに節分がきそう。さあ、そろそろ私も働きます!!