でも、こんなふうに言い訳してたら足が遠のくのかな。あさって天気が良かったら行ってこよう。
昨晩計ったら体脂肪率29パーセントでした。誤差の範囲内だけど。なんとなくプールよりもWii~fitのヨガや筋トレのほうが効いているような。いやそれよりも、食事やおやつの量を減らすのが一番のような。
今日は朝から雪が降ったりやんだり、時には日がさしたり。そして、とても寒いです。夕食はブリ大根を作る予定。
- 作者: ユリシュルヴィッツ,Uri Shulevitz,さくまゆみこ
- 出版社/メーカー: あすなろ書房
- 発売日: 1998/11/01
- メディア: 大型本
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先週、小学校で読んできた絵本。独特の世界。美しい絵。ちょうど雪がちらつく日でした。子供達がじっと集中していて意外でした。特におもしろいストーリーでもないし、馴染みがないマザーグースのキャラクターが何の説明もなく登場するので。細かいことは分からなくても雪で景色が一変する様子、そのわくわく感、美しさは伝わるんだなと思いました。
- 作者: ユリー・シュルヴィッツ,瀬田貞二
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1977/06/25
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シュルビッツの絵本で一番有名なのは、この『よあけ』だと思います。『ゆき』よりももっとシンプルな感じです。
他に、私が好きな雪の絵本を思いつくままにあげてみます。年寄りなので、古い絵本が多いのはご容赦ください。
一番に思いつく絵本。主人公のピーター少年がとにかくかわいいです。コラージュの手法が効果的に使われていて、雪と赤いマントの対比が鮮やかです。色使いや造形がいかにも外国という感じ。ニューヨークの下町の雰囲気が味わえて楽しいです。自分の体をそのままハンコのようにして雪に天使の形を作るところが好き。
- 作者: エウゲーニー・M・ラチョフ,うちだりさこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1965/11/01
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こちらも古い絵本。子供時代に母から読んでもらいました。この表紙を見ただけで懐かしさがこみあげてきます。
お話自体は小さな頃から知っていますが、この絵本には大人になって出会いました。そういえば、私の母が「自分が足がすくんでいけないようなところに子供一人でやる母親はいない。新美南吉は若い男だから、こんな話を書いたんだろう」と言ってましたっけ。それはそれとして、とにかく絵が幻想的で素敵です。
他にもいろいろな画家が絵本にしていますが、大好きな堀内さんの絵本を選びました。選んでおいてなんですが、宮沢賢治の作品は絵がないほうが自分のイメージが広がる気がします。まずは、お話だけ読んでほしいです。