元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

久しぶりにブログ書いてみた

弟の入退院、母の認知症対策、仕事の繁忙期突入などなどで、ストレスフルな日々が続いた。そのせいで自堕落モードになり、体重が着々と増加。最近、毎日体重をはかる習慣を復活させた事で、ようやく増加にストップがかかったところ。

 

自制心が弱いので、課題を決め計画を立てていかないと、ずるずると自堕落になる。そして心身ともに不健康になり、より自堕落に…の悪循環。

 

以前は「あれもこれもできてない」と凹んでしまって(課題とか計画とか逆効果では?)と思う事が多かった。でも、努力家の友人から「中断して気に病むのは無意味。淡々とまた始めるのがコツ。細切れでも継続できればOK」とアドバイスされて以来、考え方が少し変わった。

 

「春までに痩せる」といいながら太った私とは違って、友人はしっかり痩せた。以前は「凄いな〜。それに比べて私はダメ人間だ」と自己嫌悪というか…自己憐憫に陥っていたが、今回は少しやる気になったので、幾分マシなんじゃなかろうか。自分に甘すぎるか。

 

とりあえず、夜更かし、間食、ネットの見過ぎに気をつけて、手帳に記録をつけるのを復活させよう。あとは、実家に通って母と色々片付けていこう。

 

母は庭仕事が好きな人だった。あれこれと草花や野菜を植えて楽しんでいた。それが、全く興味を失ってしまったので、手のつけようがないほど庭が荒れている。まずはその片付け。私も庭仕事が好きなので、これは楽しみながらできている。草花を整理して一部畑にするつもり。そのうち母と一緒に作業できたらいいな。

 

家の中の片付けは、母のプライドもあって難航しそうだが、地道にやっていくしかない。弟に言って軽いスティック掃除機を買ってもらったら、板の間だけは時々掃除機をかけているようで、まずは一歩前進。体は丈夫なので、できるだけ運動してほしい。

 

母から何度同じ事を言われても気にならないし、たいていの事は受け流せる。仲が悪いわけではないが、母に対して過剰な愛着を持ってないのが功を奏してるのかもしれないし、ヘルパー経験が生きてるのかもしれない。

 

正直、母の認知症に関して一番ストレスなのは母と同居している弟への対応。母の衰えが受け入れ難いのか、いちいちイライラしているのが伝わってくる。たしなめたい気持ちと(時々顔を出すだけの私には分からんストレスがあるだろうな)と躊躇する気持が半々。

 

それにしても「母さん、**ができなくなったね」と弟にいうと「いや、出来てるし」と反発してくるのは何だろう。こうしたらいいんじゃないかと思う事があっても、相当言葉を選んで話さないと、機嫌悪くなるし。別に母を貶めたいわけでも弟を責めたいわけでもないんだけどな。

 

介護認定申請の結果、思ったよりも重い判定が出て母はショックだったようだ。今は渋々、週に一度だけデイサービスに通っている。軽度の人が通う正味3時間程度のところで、高齢者対象の体操教室みたいだ。

 

本当は症状が進んだ時のために入浴や食事のサービスがあるところにしたかったが、母の抵抗感が強かったので、とにかく続きそうなところにした。なんとか慣れてくれるといいのだけど。

 

ブログに愚痴でも書きながら、ぼちぼちやっていきます。