元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

3つの買い物(DVDと本2冊)

読後感が悪いブックレットを読んだり、悲惨な事件があったり、それにわーっと言及する人々がいたり(TVは見ないようにしてるけどネットはつい目に入る)で、なんか気持ちが滅入ってしまった。朝からぼんやりネットを見ていたら、あるポイントが急に貯まっているのに気がついた。携帯の新規契約をしたことで期間限定ポイントがついたみたい。生活必需品と交換しようかどうしようか迷ったけど、いくらかは自分のために使うことにして、3つの買い物をした。

 

「熟女がカッコイイ映画」という記事を読んで、真っ先に思いついた作品。昔、気分が滅入った時に、ビデオでよく見てた。全然明るい話じゃないんだけど、見てて気持ちがすっとする。負けがわかっているのに組織(system)と戦うはめになるグロリア……ハードボイルド。

 

日本で「熟女がカッコイイ映画」って何があるだろう? 私はほとんど映画を見ないのでなかなか思いつかない。極妻シリーズとかも見てないし。「細雪」の岸恵子は良かった。あと、めちゃくちゃ古いが「ゴメスの名はゴメス」(映画自体は駄作と思う。でも雰囲気が良い)で、謎の美女役の岸田今日子がはまり役だった。

 

エミリ・ディキンスン家のネズミ【新装版】

エミリ・ディキンスン家のネズミ【新装版】

 

学生の頃、Emily Dickinsonが好きだった。「アマーストの美女」という劇があって、岸田今日子が一人芝居でEmily Dickinsonを演じるというので見に行ったことがある。あの劇のDVDってないものだろうかと探したが見つからなかった。代わりに、この絵本のことを思い出したので買ってみた。みすず書房で、長田弘訳で、この装丁……めちゃ上品でハイソ感がある。

 

11 eleven (河出文庫)

11 eleven (河出文庫)

 

今回の騒動があるまで、この人のことを認識していなかった。『五色の舟』(近藤ようこ)の原作の人だった。ちょうど良い機会なので買った。あの騒動は、「実売部数を公表したことの是非」のほうが話題になっていて、元々のコピペ問題が霞んでしまっている気がする。津原氏は、部数云々より、コピペの方を問題にしてると思うんだけど。ツイッターを見てたら、著者自身や作品に興味が湧いてきた。

 

贅沢した満足感がある。早く届かないかな〜。