ゴールデンウィークの初日、朝起きてすぐに、糸島に向かいました。目的地は「浮岳幸果樹園」と「福ふくの里」という直売所です。「果樹園」という名前ですが、ツツジの名所。ツツジが開花する二週間だけ開園するそうです。途中、古賀サービスエリア内で朝食にうどんを食べました。
早く出発したおかげで、渋滞に巻き込まれることもなく糸島に到着。まずは「浮岳幸果樹園」へ向かいました。山へ山へと(道を間違ったのかな?)と不安になりながら入っていって、無事到着。
入り口でチケットを買うと「入り口近くは枯れているものも目立ちますが、奥はまだ綺麗です。でも、昨日からの雨でかなり散ってしまって…」と係の方が残念そうでした。たしかに、先週末くらいが一番の見頃だったかも。とはいえ、十分綺麗でした。
(近くでみると若干盛りを過ぎていますが、少し離れると十分綺麗)
とにかく広い果樹園です。途中、池があったり、藤棚が仕立ててあったり。山を切り開いて作られているので、木立の中に花が咲く様子が美しいです。「本キリシマ」という濃い赤のツツジがひときわ目を引きます。
どんどん登っていって見下ろすと海が見えます。気持ちいい。
十分堪能したあとは、車で数分のところにある「福ふくの里」へ行きました。ここは魚が安くて新鮮で有名なところだそうです。かなり立派な外観。
11時前に着きましたが、すでに相当売れてしまったようでした。それでも、大きな鯵(刺身用)が300円もしないし、生け簀には巨大なヒラメが泳いでいて6000円台で売られていました。私達夫婦は、海鮮丼を買って帰宅。
500円也。醤油、箸付きなので、ドライブ途中で食べることも可能でしたが、帰宅してお茶を淹れ、ゆっくり食べました。おいしかった!
ゴールデンウィーク初日は大満足の一日でした。私達は行きませんでしたが、近くには日帰り温浴施設「まむしの湯」というのもあって、果樹園とセットで1000円だそうです。