東大の祝辞の件でブコメ見てたら、小倉千加子の名前が出ていて、(そういえば今どうしているんだろう)と検索した。そしたら、認定こども園の園長になっていた。
随分昔に、ちょっとだけ著作を読んだことがある。内容を覚えてないくらい昔だ。読書の習慣をなくして久しい私だが、今、この人の著作を読みたいと思った。以下は自分のためのメモ書きとして。
”「純愛」の消滅、生存のための結婚、勝ち組専業主婦、腰掛け総合職など目からウロコの分析満載。現代人必読のスーパーエッセイ” だそうだ。結婚願望が全くなく「しないで済むならしたくなかった」と思う私は、結婚したい人の気持ちがよく分からない。これを読んだらわかるかも。
”辛辣で歯切れのいい論調で知られる上野千鶴子。六年間の引きこもりから復活した小倉千加子。当代を代表するフェミニスト二人が、フェミニズムについて徹底的に語り合った。今、あなたのフェミニズム観は、根底から覆される。” 別に「フェミニズム観」とかないけど、読んでみるか。
そういや、中村うさぎは元気なんだろうか。彼女がどんなおばあさんになるのか興味がある。
Googleで検索したら、「古くさい」という批判がヒットする。まあ随分昔の本だし。対談相手は、中野翠・芦川藍・ミヤコ蝶々・氷室冴子といった方々。けっこう豪華じゃない?
さらっと読めそうな本を選んでみた。今度、図書館でみてこよう。
*おまけ?*
女一生の働き方―貧乏ばあさん(BB)から働くハッピーばあさん(HB)へ
- 作者: 樋口恵子
- 出版社/メーカー: 海竜社
- 発売日: 2010/10/08
- メディア: 単行本
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50歳を目前にして再就職した頃、これ読んでみよう、と思いながら読まないままになった本。小倉千加子だったっけ? と思ったら違った。題のセンスがおばあさんっぽい。貧乏ばあさんになる可能性が高い私に今必要な本??