元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

JR筑前垣生駅に本を持っていきました

随分前、夫が「垣生駅構内に本棚があって、自由に本が置けるようになっている」と言っていたのを思い出して、実家へ行く途中、もう要らない本を何冊か置いてみました。

 

f:id:grisella:20190320184106j:image

『これでよろしくて?』から右に7冊分。

 

以前寄った時も、(これは誰も要らないし読まないだろう)と思う本が多かったけど、今回はもっとひどくなってました。本を置くのがかわいそうになって、持って帰ろうかと思ったくらい。


f:id:grisella:20190320184135j:image

一段下の『星のタクシー』も、私が持って行った本です。本棚がらがら。

 

夫は「多分、売れそうな本を持って帰る人がいるんじゃないかなあ」と言ってました。ブックオフとかに持っていっても、ほとんどお金にならないのに。がっかりして捨ててたら悲しい。せめて気に入ったから持って帰った、であって欲しい。

 

本棚がいっぱいになるくらい本を持っていって、何日経過したら何冊減るか試してみようか、なんてバカなこと考えたけど、家から結構遠いし、そもそも、何の説明書きもないから、本当に自由に本を置いていいのか不明です。垣生駅は無人駅なので、駅員さんに聞けませんでした。

 

実は駅としては迷惑なのかも。いやでも、それなら本棚を置かないよね……こうやって書いていると(勝手に置いたのはマズかったかな)と思えてきました。とりあえず、近々どうなったか見てきます。

 

f:id:grisella:20190320191613j:image

 

垣生駅外観です。古いポストがいい感じ。

 

駅からすぐの所に、垣生公園という埴生神社を中心にしたわりと大きな公園があって、小学生の頃、鍛錬遠足でよく来てました。帰りに公園の横を通ったら、池には貸しボートが浮かんでいて、ポケモンGOをやってるっぽい人も見かけました。桜の名所なので、花が咲く頃、来てみようと思います。

 

垣生公園の前には、「新鮮市場さくら館」という、道の駅なのか? スーパーなのか? って店があります。観光客向けの大規模な道の駅に比べると品揃えは貧弱だけど、地場野菜がびっくりするくらい安いので、近くを通る時、よく買い物をして帰ります。

 

 

少し前、実家に行く途中、仏花を買おうと「さくら館」に寄ったら、店の前で出張販売の人が「へいたろう」を売ってました。懐かしい。スーパーなどではまず見かけません。父が好きで、よくストーブの上で焼いてました。実家に買っていったら、母も懐かしがってました。