元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

無印良品のこと。布巾のこと。

人のブログを見ていると、よく無印良品の商品が紹介されています。あまりによく見かけるので(紹介特典とかあるの?)と思ってHP見たけど、そういうのないみたい。普通に人気があるのかな。

 

昔、友人と雑談していて「無印良品の商品って無個性だしプレゼントでもらっても嬉しくなさそう」と言ったら、「え〜そうなの、ごめん。随分昔だけど、出産祝いの品物、あれ無印で買った」と言われました。あ、こっちこそ、ごめん。お祝いの中にあったワンピースすごく重宝して着てたよ。そうか、無印のだったのか。ほんとすみません。

 

お祝いの品の中に、インディゴのワンピースが入っていて嬉しかったのは今でもよく覚えています。「大草原の小さな家」の登場人物が着てそうなアーリーアメリカンなデザイン。ブロックチェックというのか、正方形の辺の部分が盛り上がったような織になっていました。少し厚手の丈夫な布地だったので、じゃぶじゃぶ洗ってがんがん着てました。

 

言い訳だけど、昔の無印の方が品質もよかったしデザインもよかった気がする。今はそれほどでもないのに高いなあ〜と思うことが多いです。そういや、ちょっと前に無印のことかなりディスってしまったっけ。

 

grisella.hatenablog.com

 

昔もらったワンピースみたいな服も今は見かけません。無印の商品で唯一愛用しているのは「落ち綿ふきん」だけ。安くて使いやすいです。(Amazonで売ってるって知らなかった)

Amazonのリンク先、値段が高かったので削除しました。*

無印良品のネットストアはこちら。

 

www.muji.net

 

結婚当初は、おしゃれな生活に憧れていたので結構なお値段のリネンの布巾を買い揃えました。大事に使おうと思っていたのに割と汚す。高いので捨てるのに罪悪感を感じる。というわけで、さっさと転向して、その後は「暮しの手帖社」と日東紡が共同開発した布巾を使ってきました。コップの曇りとかも綺麗に取れるし性能抜群。ただしおしゃれ感はゼロ。(こちらもAmazonで売ってる。なんでもあるなあ)

 

日東紡の新しいふきん「白色6枚入り」バージョン

日東紡の新しいふきん「白色6枚入り」バージョン

 

 

長いこと、もう少しサイズが小さい方が使いやすいなあと思ってました。でも小さめサイズ(もあります)だと使う枚数が増えて洗うのがめんどくさい。どっちがいいか迷う。

 

なにかの時に無印に行ったら「落ちワタふきん」は12枚入り500円ほどで売ってました。圧倒的に安いし見た目もこっちの方が好き。試しに買ってみたら、使う枚数は確かに増えましたが、小さくて薄いからささっと洗って干せるしすぐ乾く。生地が傷んできたら二つに切って汚れた皿を拭いたりして捨ててます。とにかく安いので惜しげなく捨てられる。おすすめです。

 

布巾のことだけでなんかすごく長文になってしまった。でも本当にこれはいいものだと思う。

 

 

パラレル (文春文庫)

パラレル (文春文庫)

 

 主人公の友人が無印良品の家具で統一した部屋に住んでいます。確か。そんな描写があったと思う。