昨夕、仕事に向かう途中に夫から「母さんが具合が悪いので病院に連れて行って欲しいと言ってる。自分は今からは帰れないし帰っても診療時間内に間に合わない」と電話がありました。そういやお昼前に会った時に「メガネが合わない」としきりに言っていて(調子悪そうだな)と気になっていました。とはいえもうすぐ仕事が始まるし......悩んでる暇もなく事務所に電話。一時間半の仕事なので、病院に間に合うように途中からでも交代できないかお願いしてみたら、すぐに交代要員がきてくれることになりました。迷惑をかけましたが、本当にありがたかったです。
急いで家に帰ると姑は部屋の隅に座り込んでいました。吐き気がするというので少し落ち着いて病院に行ってきました。検査もしてもらいましたが、特に胃や腸に悪いところはなく、どうしてそんなに気分が悪いのかは不明。吐き気止めの点滴をしてもらって帰宅しました。点滴のために一時間ほどベッドで寝ていたのがよかったのか、点滴の途中で息子が駆けつけてくれたのがうれしかったのか、だいぶ元気になりました。まだ今朝は顔をみてないので安心できませんが。
結局、何が悪かったのかわかりません。しかし、「(夫は)今日は仕事だったのかね、休みかと思って電話をかけた」と曜日があやふやになっているし、「メガネが合わないから作り直さないと」は作り直したあとも頻繁にいうし、体調がいつから悪いのか聞いてもよくおぼえていないし、認知症が進んでいるような気がします。
去年のこの時期も、年末年始の準備をしないと、という気持ちがあるのに、どこから手をつけて良いかわからなくて調子を崩した感がありました。今年もそろそろ元旦の料理の話などをしだしたので、早めに一度話して段取りを紙に書いておくかな〜と思っています。