先月、追突事故に遭いました。事故当時は、車が凹んだくらいで体はどうということもありませんでした。事故当日の夕方、相手方がわざわざ菓子折り持ってお詫びに見えましたが「こんなことしなくてよかったのに。車の修理だけしてもらったらあとは大丈夫です」と応対して子供達と「美味しいお菓子もらってラッキー」とのんきに喜んでました。病院に行く気は全然なかったのですが「もしあとで具合悪くなったら相手に迷惑をかけるから」という夫の忠告で、一応その旨を伝えて、翌日近くの整形外科クリニックで検査してもらいました。この時点ではまだ「なんかびっくりしたから体が凝ってるのかなあ」くらいだったのですが......次の週になったらあちこち痛くなり、結局「座骨神経痛」だとかで全治3ヶ月です。相手方保険会社に連絡し、警察に出向いて人身事故への切り替え手続きもしました。お詫びにいらした時に安易に大丈夫なんていわなければよかった、なんか申し訳なかったと落ち込みました。
症状としてはとにかく腕がだるい、運転していると太もも部分がつったような感じがする、腰からお尻にかけてが座ると痛い.....というか......長く座ってたあとのようにもやもやして気持ち悪いといったところです。家に近いからと適当に選んだ病院でしたが、薬が大量にでるし、ブロック注射を打たれてそのあとのほうが痛むし、結局転院しました。全治3ヶ月というのも(そんなにかかるの?)と半信半疑でしたが、転院後の病院でもそれくらいはかかるといわれて納得しました。
息子の具体は相変わらず悪いし事故にあうしで、気分は滅入る一方でしたが、車の修理が終わってぴかぴかになって帰ってきたし、考えようによっては3ヶ月休暇をもらったようなものなんだし、気持ちを切り替えてゆっくり養生しようと思います。
今朝、小学校で読んできた絵本です。だれもが知っている植物なので反応がよかったです。綿毛がとんでいくシーンでは子供達の「うわあ〜」というため息が聞こえました。一面綿毛がゆれて本当に幻想的できれいなんです。読後、本読み仲間が「なんか綿毛のシーン読んでたら涙出てきて困った。え? なんで?って自分でびっくり」と言ってました。彼女んちは、高校三年の娘さんと中学三年の息子さんがいます。卒業式シーズンだったので旅立つ子供や自分と重なったのかな。