元活字中毒主婦の身辺雑記

日常の細々したことなど。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

元非モテ女子が人の記事にかこつけて、自分の思い出を語ってみる

ふられた女の子に短歌を送ったら一首ずつ感想を言ってくれた、という記事が話題になってました。 con2469.hatenablog.com 「キャバ嬢のテク」「キープされてるのでは?」といったコメントにたくさん⭐︎がついてました。でも、そうとは断言できないんじゃない…

お腹が弱い夫に何を食べさせるか

今週のお題「冬の体調管理」 少し前から風邪気味の夫。おかゆにするほどではないかな、と鱈を買ってきて鍋にしました。他の具材は、白菜と長ネギ、豆腐。この頃は「キャベツのうまたれ」で食べるのが、彼のお気に入りです。 キャベツのうまたれ 280g 出版社/…

橋本治さんが亡くなった

随分若い頃、よく読んでた。この頃、また本を少し読むようになって、本屋で『九十八歳になった私』を見かけた。パラパラ立ち読みして(まだまだ元気なんだ。あいかわらずの語り口だなあ)と懐かしく思ったばかりだ。 九十八歳になった私 作者: 橋本治 出版社…

古本屋「珍竹林」再訪

ある作家の本を読みたくなりました。かなり昔の人で、kindle版しか流通していないし、ブックオフみたいなチェーン古書店だとまず見かけないため、北九州市八幡西区の古書店「珍竹林」まで行ってきました。(一年前にも、ここへ行ったことを書きました。) ww…

「男らしさ」が苦手な女のとりとめのない話(追記あり)

あまり自覚がなかったけれど、どうやら私はいわゆる「男らしい」人=(精神的にも肉体的にも)マッチョな人が苦手なようだ。もしかしたら、子供の頃、父に大声で怒鳴られたり叩かれたりした経験から、男の人が怖いのかもしれない。振り返ってみると、気の合…

「ハーメルンのふえふき」を小学校で読んできました

今朝は、小学校6年生のクラスで『ハーメルンのふえふき』を読んできました。 ハーメルンのふえふき―ドイツの伝説 作者: アンネゲルト=フックスフーバー,おざわとしお 出版社/メーカー: 偕成社 発売日: 1985/12 メディア: 大型本 この商品を含むブログを見る…

金光教のお葬式

親戚が亡くなったので、お葬式に行ってきました。金光教信者の方だったので、普段慣れている仏式の葬儀とはちょっと違いました。お坊さんではなくて、神主さんっぽい装束の方が来られていました。数珠は必要ありませんでした。最初に、参列者が戸惑わないよ…

歯医者に通ってます。

去年の秋口、奥歯の辺りが痛いなあ、虫歯っぽいなと思いました。それで、近くの歯医者へ行きました。10年ほど前に歯の矯正をしたところ。矯正の出来からいってあんまり腕が良さそうではないけど、ちょっと削って埋めるくらいなら大丈夫かなと思って。 虫歯と…

ディーン・フジオカと世界の名作

うちの夫はテレビっ子です。しかもせわしなくザッピングする人。年末年始の私は、ずっとついているテレビの画面を横目で見ながら過ごしました。 NHKの横溝正史シリーズで、長谷川博己が「無駄無駄無駄無駄〜!!」と叫びまくるのを見て「こんなの金田一じゃ…

装丁違いの本/『ロッテルダムの灯』/豆本の店

昨日、『錦の中の仙女』を2冊持っている話を書きましたが、岩波少年文庫には様々な装丁のバージョンがあります。この件に関しては百町森さんのサイトに詳しく載っています。 岩波少年文庫の装丁の歴史:本・絵本:百町森 私が子供の頃に親しんでいたのは、…

「錦の中の仙女」(伊藤高麿 編訳)*読書日記10

一昨日、古本屋で購入しましたが、実はもっと古い昭和31年発行の本を前から持っています。収録作のうち「錦の中の仙女」だけ読んで本棚に並べてました。 (左が元から持っていた本。右が今回購入本で、奥付に「昭和43年第8刷」とありました。) 以前、この本…

結局、娘は成人式に出席しませんでした

昨年、「成人式に振袖は着ない」と言い出した娘のことを書きました。 www.grisella.jp その後、実家の母が「着物を買ってやる余裕はないけど洋服分くらいなら」と結構な額の祝金をくれたので、昨年の春、三人で博多に出てブルーのノースリーブドレスと小物(…

久しぶりにブックオフに行ったら時代に取り残されているのを感じた

私はここ数年ほとんど本を読まない生活をしている。週に何度も付近の本屋や古本屋を巡回し、店中の本を眺め回さないと気が済まなかった頃が嘘のようだ。今は月に一度か二度、ショッピングセンター内の書店や、ブックオフやほんだらけといったチェーン古書店…

三が日が終わった

今日から夫は仕事なので6時に起きた。朝寝坊も終わりだ。今年は寝込むこともなく三が日を過ごせたので幸先が良い。私は7日から仕事だし、週末までは子供達がいるので、あともう少しだけ正月気分を味わえそうだ。 今年の正月料理 ・握り寿司とふぐ刺し(仕…

もう先がないのか、まだ先は長いのかわからない

今週のお題「2019年の抱負」 ここ最近、心身共に弱っていく自分を自覚しながらも、なにもやる気になれなかった。夜寝るときに「このまま目が覚めなかったら楽なのに」と思う毎日。別に絶望してるわけでも不幸でもないけれど。 そんな日々を送る中、12月中旬…